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強度近視メガネはフジタにお任せください!最強度近視、実際の作成例を紹介いたします!
こんにちは、山口県下松市にあるメガネのフジタ
1級眼鏡作製技能士の藤田倫明です!
今回は強度近視のメガネについて。。。
強度近視でメガネを作成する際によくあるお悩みの症状が
・レンズの厚みが気になる
・メガネがとても重い
・掛け心地が悪い
・見え心地が悪い
・レンズの渦が気になる
などなど・・・
見た目や装用感、見え心地など、中軽度の近視に比較すると、どうしてもイメージ通りのものが仕上りにくい傾向があります。
しかし強度近視は
・フレーム選び
・レンズ選び
・メガネのフィッティング(掛け心地調整)
・精密な測定
・厚みを目立たせないようなレンズの加工技術
により見た目、装用感、見え心地を限りなく自然に近づけることが可能です!
これらすべてを考慮するのとしないのでは、同じ度数でも全く別物の仕上がりとなります。
最近特にお問い合わせが多い強度近視メガネですが、先日お作りした作成例を紹介いたします。
〈作成度数〉
R:S-17.00D C-0.00
L:S-18.50D C-0.00
〈PD〉
R:29.3㎜ L:30.0㎜
〈使用フレーム〉
「VIOROU(ビオルー)」taigo-2 476P PKG
〈使用レンズ〉
SHOWA光学 非球面ガラスレンズ(屈折率1.90)
〈レンズカラー〉
ブラウン15%
〈特殊加工〉
ツボクリ加工
今回お作りしたお客様の度数は強い右目の方でS-18.50Dでした。
一般的に強度近視というとS-6.25D以上の度数を言いますので、そこから考えると比較的強い度数です。
今まで使っていた、他店購入のメガネがこちら
💡BEFORE
この度当店でお作りしたメガネはこちらです。
💡AFTER
レンズの厚みと、強度近視によく見られるレンズの渦がかなり自然に軽減されました。
フレームは強度近視に強いメガネブランド「VIOROU(ビオルー)」
レンズは当店取り扱いレンズの中でも最も薄い1.90の屈折率のレンズを使用
さらに特殊加工のツボクリ加工、使用頻度の低い周辺部の視野を度なしにすることで、輪郭の入り込みやレンズの厚み、重さ、歪みをかなり軽減することができました。
※ツボクリ加工はお選びいただいたフレームとPD、有効視野を考慮して当店で設計します。
薄いブラウンカラーのレンズはレンズの渦を軽減する効果があるので、15%の薄いブラウンを入れています。肌なじみの良いカラーで自然に装用していただけるので、渦が気になる方にはオススメしています。
また、メガネにおいてレンズ中心と瞳孔中心を揃えることは非常に重要です。
特に強度近視、今回のようなS-18.00Dになると1㎜や2㎜のずれにより、意図しないプリズムという度数が入り眼精疲労に繋がります。
当店は光学機器において世界的に事業展開する先端企業「ZEISS社」の「VISUFIT1000」を導入しております。
特許技術を取り入れた「VISUFIT1000」で実際にフレームを掛けた状態のレンズの中心位置を0.1㎜単位で測定できるため、より見え心地と目の疲れの少ないメガネを作成可能です。
※中国、四国地方では当店のみの取り扱いとなります。
以上、当店の強度近視メガネへのこだわりでした!♪
これらの事を全て考慮した上で、メガネの作成を行います!
強度近視のメガネにお困りの方は、ぜひ一度当店にご相談くださいませ!
それでは♪
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